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家族や高齢の親のスマホをアプリで使いやすくする

活用ガイド ・ 最終更新:2026-07-26

高齢の家族のスマートフォンを使いやすくする場合、アプリを増やすより使うものを絞って迷わせないほうが効果があります。原則は3つ、①数を絞る、①置き場所を固定する、③探す作業を代行する仕組みを用意する——です。

原則1:本当に使うものを3〜5個に絞る

よく行くスーパー、ドラッグストア、通院先の薬局、交通系——実際に本人が使う場面が想像できるものだけを残します。「あると便利かもしれない」程度の目的で入れたアプリは、いたずらに選択肢を増やして混乱の原因になります。すでに数十個入っている場合は、削除ではなくホーム画面2枚目以降に移すだけでも効果があります。

原則2:ホーム画面の1枚目に大きく固定する

1枚目に必要なアプリだけを置き、配置を変えないのが重要です。あわせて、端末の設定で文字サイズと表示サイズを大きくしておきます。位置が変わると本人が探せなくなるため、帰省のたびに配置を変えないことが意外に大切です。

原則3:探す作業を代行する仕組みを用意する

本人が「この店ではどのアプリだったか」を思い出す必要のない状態にするのが理想です。現在地から使えるアプリを絞り込んで表示する方法は、この用途に向いています。イマドレ!は、現在地の周辺にあるチェーン店の公式アプリだけを一覧表示し、その場で起動・インストールできる無料のスマートフォンアプリです。 開けば今いる場所で使える候補だけが並ぶため、アプリ名を覚える必要がありません。イマドレ!はすべての機能を無料で利用でき、会員登録も必要ありません。

通知と決済についての注意

通知は原則オフを勧めます。 クーポンの通知が頻繁に届くと、重要な連絡と区別できなくなります。

決済連携は慎重に判断してください。 クレジットカードやチャージ残高をアプリに登録すると、誤操作や不審な案内による被害のリスクが生じます。ポイント提示やクーポンだけを使う設定にとどめ、支払いは現金またはカードのままにする、という切り分けが現実的です。

帰省時にまとめて設定するチェックリスト

  1. 実際に行く店を本人に3〜5個聞き出す
  2. 該当する公式アプリだけを残し、他は2枚目以降へ移す
  3. 残したアプリの通知を必要最小限にする
  4. 文字サイズと表示サイズを大きくする
  5. 会員証やクーポンの出し方を1回、実際の店で一緒にやってみる
  6. アプリの探し方を、本人が覚えなくて済む形にしておく

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